眼瞼痙攣が治りました。完治までの記録。





眼瞼痙攣(がんけんけいれん)が治りました

眼瞼痙攣が治りました

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眼瞼痙攣(がんけんけいれん)が治りました

眼瞼痙攣が治りました

私のプロフィール

☆女性。50歳。職業は目を凝らして、あまり、まばたきができない職種。

眼瞼痙攣になった原因を私なりに考えてみました

目を酷使する職業についていて、まばたきは、あまり出来ませんでした。
目の中をぎょろぎょろする事で目の筋肉がポンプの働きをし、
涙が出されるらしいです。

そして、ぎゅうぎゅうと、まばたきをする事で
上瞼と下瞼にあるマイボーム腺から目を保護するための油脂が出されます。

なので、目の中の角膜などが悲鳴をあげ、
防御本能で目を閉じようとしたのかもと思います。

そんな頃、歳のせいか目のピント機能の低下が重なりました。
何気に見ているようで目の奥ではピントを合わせるのに、
相当、目が頑張っているそうです。
車の運転時、自分の車から見える、信号、道路、標識などの景色は、
走行すると近くなったり遠くなったりします。
意識してないところで目は随分、頑張っています。

眼瞼痙攣だった頃、高速道路などスピードのある走行中など、
景色に集中している訳でもないのに、目の中が「わー」て感じになって
閉じていきそうなのを必死でこらえて、運転していたのを思い出します。
閉じた時は指でまぶたを押さえて、閉じない様に工夫するんですが、
ボトックス注射の効き目の弱くなった時期は、
目玉も下に下がっていく様な感じがしてました。怖かったな。

医師いわく、原因は色々で、薬の副作用、ストレスなどが関係あると、言っておいでました。
私は薬の服用もありませんし、ストレスも全然ないタイプのお気楽人間なのですが。

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)だった頃の症状

2012年8月、目を開けようとすると力がいるなと感じていました。
歳のせいで目のまわりの筋肉が弱っているからだろうと思い
歳をとるとは大変な思いで生きていかなきゃならないんだな、
疲れるなと思い仕事をしていました。

2013年の秋頃から上まぶたと下まぶたが、
くっついている様な感じで目を開けようとするのが大変になり、
まだ、その時は歳なのかなとドライアイやマイボーム腺のつまりで
目の中の水分や、なめらかさが少なくなってきたせいだと思っていたのです。
病院の医師からも、そう言われていました。

診断内容はドライアイのために角膜に少し傷が、ついているので
ティアバランス、オドメール、ムコスタ、タリビットを処方。

2014年4月に入ってから目を開けようとする時の力が、
はんぱなく力がいるようになり一回閉じると開けようとしても、
3秒位開ける事ができなくなり車の運転が恐怖となり
4月末に病院へ受診しました。

2013年の診断はドライアイで目薬と軟膏を処方されましたが、
症状は、どんどん悪くなり眼瞼痙攣(がんけんけいれん)と似ていたので、
病院のホームページで専門医を探して2014年4月に受診しました。

診断は、眼瞼痙攣との事でした。
眼瞼痙攣と言っても個人差があり症状も十人十色なのかもしれないと思います。

眼瞼痙攣の専門医でなければ診断できないものなのですね。
病院をいくつもまわりました。
大きめの病院の院長さんですとか、某国立大学病院の医師に
診て頂いた時はドライアイだと診断されて、
眼瞼痙攣の診断をして下さった専門医の医師は、
とても若い医師なのです。同じ眼科でも専門医しか判断できないものなのですね。

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)の治療

2014年5月にボツリヌス菌の注射の予約と強い光が眩しかったので、
遮光の度合いの診断をしてもらい、サングラスの注文をしました。
クラッチめがね(メガネ枠にワイヤがついており、まぶたが下がらない様に)の相談と。

5月2日、9時頃、ボトックスの注射をしてもらいました。結構痛かったかな。
ボトックス注射は目を閉じようとする働きの部分だけを麻痺させる注射です。
請求書をみると、50単位となっていましたが通常の量でするとのことでした。
その日の夕方4時には下を向いた状態なら自然な瞬きができていましたし、
自然に目を開けていられるようになっていて感激しました。
その日の夜ごはんは目を開けて食べる事ができ、とても嬉しかったです。

5月10日、上を向いてても開けていられるような気がしました。
目の中はドライアイのためか痛い様な気がしたので軟膏と人工涙液をしました。
車の運転ができるかは午前10時頃に車の運転をしてみました。
普通に車に乗れ、快適でした。ただ目が閉じにくいので目の中が
痛かゆくなるのが難点かもしれません。
でもそんな事は今までの恐怖と苦しさに比べれば、どうってない事です。
 
5月11日、完全に開けられるようになっているけど、
半開きのためか目の中が、ぱさぱさして痛かゆい。
目薬をさしたり保護メガネをする事で過ごせました。

ボトックス注射は2週間前に予約します。計10回
2014年 5月 9月
2015年 2月 5月 10月
2016年 2月 5月 8月 12月
2017年 3月
上記の2017年の3月には治っていたのですが、念のため注射して頂きました。

ボトックス注射をすると目が乾き角膜を傷つけるかもしれないので、
キープティア(涙の排出口をふさぐもの)
2014年1月 4月 7月 10月
2015年3月 の5回してもらいました。
1週間位、涙があふれて視界がぼやけて見えるので、
5回でやめました。少しあった角膜の傷は完全に治ったらしいです。

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)を治すために気を付けていた事(今も継続中)

@ 目が乾いたなと思ったら、まばたきを、ぎゅうぎゅうと、6回位する事。
A マイボーム腺の詰まりがない様に気を配り、ベビーピンセットや指でしごく事。
  自分の前に鏡をたてて、虫眼鏡を鏡へたてかけて(私は老眼なので虫眼鏡が必要)
  ライトスタンドで明るくして、しごきます。
  ライトは光のあたる場所が調節できる様なのが良いです。
  朝、数分で透明な色にかわります。透明になるまで繰り返します。
B 黒い食べ物が良いと言われ、ごま、黒作りを毎日、少量でも、食べたいだけでも摂取した事。
  目のピント機能に効く様な気がします。個人差があったらすみません。
C にんにくしじみを食べだした事。目に良いか詳しくないですが、とても元気になりました。

@マイボーム腺の詰まりを、しごくためのベビーピンセット

上瞼は指でしごいて(黒目部分は押さえない)、
下瞼はベビーピンセットでやっています。
くれぐれも角膜に傷をつけない様に気を付けて下さいね。
コンタクトをしてからの方法もあります。
ユーチューブでマイボーム腺と検索すると、たくさんの動画が見る事ができます。
ユーチューブでは普通のピンセットでしていますが、
まぶたへの当たりが強くて痛いので、私はベビーピンセットでしています。

目を開けるのに力がいるなと感じ始めたのが、2012年。
眼瞼痙攣と診断されたのが、2014年。
ベビーピンセットでマイボーム腺の詰まりに
気をつける様になったのが、2017年1月。
治ってきてるなと思い始めたのが、2017年2月。
(完治した文面の診断書は2017年10月なのはボトックス注射が
体内に残ってると症状が治まっていても完治したとは言えないから。
注射から6か月、たってからでないと診断書は書いてもらえないため。)

という事は、ベビーピンセットを使い始めて1か月位で、
眼瞼痙攣が治ったという事です。
朝、化粧前に数分、ベビーピンセットで詰まりを解消し、
目が、ショボショボするなと思えば手鏡などで、
指でしごいてみたりしています。
個人的な見解ですが、ベビーピンセットの役割は大きいと思います。




Aスタンドライト(光の当たる場所を調節できるもの)




B卓上鏡(虫眼鏡をたてかけて安定させるため卓上部分は2か所のが良い)



C虫眼鏡(老眼なので私には必要)鏡に、たてかけるので下の設置面は角ばっていた方が良い。


D黒作り(甘口で個人的においしいと思ったからです)製造者は株式会社蝦米水産加工さん

なんと売り切れです。

黒作りは全く個人的な意見です。ネットを検索しても
目に良いという文面は見当たりませんし、
医学的に、どうのこうのも見た事がないのですが、
眼精疲労時、目の奥が痛い時に、むしょうに食べたくなり、
大量に食べたら治った事を経験したので。
個人差があったら、すみません。
食べたいと思った時期は1パックを食べた事もありましたが、
今は毎朝に少しずつだけです。
食べたいと思われる量を試されたら良いと思います。
体が必要としている量を。
塩分が多めの食べ物ですので、ご自身の健康状態と相談して食べて下さい。

Eにんにくしじみ(目に良いか詳しくないですが、とても元気になりました。)


10000102d ☆

何故、ブログを公開しようと思ったのか

眼瞼痙攣は医学的には治らない病気とされています。
対症療法しかなく寿命がきて死ぬまで苦しむ病気なのだなと、
あきらめた日々を送っていました。

でも眼瞼痙攣の専門医と巡り合えたり生活面で気をつければ、
克服できる事もあるのだという事を知りました。
眼瞼痙攣の方が希望をもって生きて頂ければと思い、
少しでもお手伝いになればと思い公開致しました。

個人的な見解もあり、お役にたてるかどうか
わからないのですが、その旨ご了承下さい。

最初、ボトックス注射をして頂いても3か月位しか効果がなく、
いっそ手術をお願いできないかと医師にお聞きしたら、
医師は「個人的に手術はおすすめ致しません。
医師のあいだでも意見の分かれている所なのだと。
どうしてもと言われれば、ご紹介はしますが、やめておいた方が良い。」ですとか、

ボトックス注射が3か月位しか効果がないし、
注射の量を多くしてもらえないかと、お願いしたりしました。
医師は「診察した感じからすると量を多くするのは、おすすめしません。
どうしても言うのなら多くしますが。」と、
私のわがままにも毅然と意見をして下さり、
医師の言われる通りの治療を受けました。そして治ったのです。

眼科医のブログでボトックス注射は難しく経験のある専門医に
して頂くようにとありました。
私の主治医は、若いのに誠実な安心できる医師でした。
是非とも良い医師と巡り合えます様に。

そして何故、今、公開したのかですが、
グーグルでネットサーフィンをしていたら、
眼瞼痙攣で苦しんでいる方々が今もなお、とても多い事を知りました。
私は運が良いのか治ってしまったのですが、
何だか申し訳ないような、そしてありがたいような、不思議な気持ちになりました。

ホームページを運営するのに年間数千円かかります。
それでも人の役にたてるという事は大切なのではないかと思い、
運営する事を決めました。

眼瞼痙攣が完治したと診断書を頂いた訳

第一生命さんで医療保険に加入しているのですが、
眼瞼痙攣ですと保険加入に制限があったり、
病気になり保険を使おうと思っても制限があり、
保険が支払われないと言われたからです。


眼瞼痙攣が治りました

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